横山　和明（よこやま　かずあき）先生

社会福祉法人協愛福祉会理事長 全国私立保育連盟 青年会議前会長

大学卒業後、協愛福祉会児童クラブ指導員兼事務員として入職し、宮崎・福岡・東京に新設開園や認定こども園移行の為、4施設の園長を経験。現在、認可保育園・幼保連携認定ども園・保育所型認定こども園・児童クラブ、児童発達支援事業所を運営。「保育士が預けたくなる場所」というキャッチフレーズに、子ども・職員そして保護者も参加する面白さを大切にしている。

認定特定非営利活動法人　ReBit様

2009年に学生団体として設立、2014年NPO法人化。LGBTQを含めたすべての子どもがありのままで大人になれる社会の創出をビジョンに、学校・教育委員会等で、児童生徒・教職員を対象に出張授業／研修を実施。これまでに教材提供を含め18万人以上に学びを提供。団体名には「少しずつ（Bit）」を「何度でも（Re）」を繰り返すことにより社会が前進してほしい、という願いが込められています。

寺町　東子（てらまち　とうこ）先生

東京きぼう法律事務所　弁護士

弁護士・保育士。保育事故・学校事故・医療事故・交通事故・労災事故・その他非定型な人身損害賠償事件を中心に手掛ける。保育施設はじめ福祉施設での重大事故予防、苦情調整などに取り組む。【著】「保育・教育施設における事故予防の実践：事故データベースを活かした環境改善」「重大事故を防ぐ園づくり-研修＆実践＆トレーニング」「子どもがすくすく育ち幼稚園・保育園」「保育現場の『重大事故』対応ハンドブック」

多田　千尋（ただ　ちひろ）先生

認定NPO法人芸術と遊び創造協会　理事長・東京おもちゃ美術館（東京都新宿区）館長

多世代交流施設「おもちゃ美術館」を、東京、福岡、沖縄など全国に12館創設し、経済専門誌で「日本の社会起業家30人」の一人に選出される。日本で唯一のおもちゃの総合資格「おもちゃコンサルタント」を全国に6,000人以上育成。おもちゃ、絵画、木育などの文化活動を通して、乳幼児から高齢者までの遊び・芸術におけるアクティビティケアの実践・研究に取り組んでいる。【著書】「日本伝承遊び事典」（黎明書房）/「赤ちゃんからはじめる木のある暮らし」

細田　直哉（ほそだ　なおや）先生

国立市幼児教育センター（東京都国立市）所長

東京大学文学部卒業、東京大学大学院教育学研究科修了。小中学校教員、野外保育のNPO法人理事長、大学教員を経て、現職。研究テーマは「人間の発達を支える環境づくり」。主な共著書、訳書に『アフォーダンスの心理学』（新曜社）、『アフォーダンスの構想』（東京大学出版会）などがある。