保育の歴史と未来を語る:汐見先生との記念講演打ち合わせ

多摩の緑豊かなご自宅で打ち合わせをさせていただきました。

まず、打ち合わせでは、保育団体の歴史や黎明期を支えた各団体の方々との交流、当時の苦労や取り組みについてユーモアを交えてお話してくださいました。また、大会テーマの「こどもたちど真ん中」については、これからの子どもを中心とした社会が求められる今後において、子どもの成長と共に大人の人生の充実についても精力的に研究活動をされており、島根県の世界遺産・石見銀山の近くにある大田市大森町の取り組みや韓国の地方都市を視察された際の写真をスマートフォンで見せてくださり、臨場感たっぷりにお話してくださいました。

さらに、講演で参加者に伝えたいメッセージや、パネリストとして登壇していただくつるの剛氏との対談内容などについても準備させていただきました。また、次世代に伝えたいメッセージの話の中で、汐見先生が戦時中の保育園疎開をテーマにした映画「あの日のオルガン」を紹介いただきましたので、この場を借りてお知らせいたします。

素晴らしい講演会になるよう取り組んで参りますので、皆様どうぞよろしくお願いいたします。